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数は力：７０名の中間を増やし、強く大きな東民商をつくろう！
支部・版を中心にした会員主人公の東民商をつくろう！
支部・版を中心にした会員主人公の東民商をつくろう！
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４０人の代議員が参加しました。
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第１３回定期総会の開催にあたって
今期も、役員と事務局がしっかりと団結し中小業者の要求運動や組織拡大に取り組み運動方針を実践していけば、必ず明るい展望を切り開くことが出来ます。このことに確信をもって東福岡地区の中小業者の営業と生活を守る確固とした砦を築くために奮闘しましょう。
総会の任務
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１、活動の成果と教訓を明らかにして、この１年間の活動方針を確認します。 ２、方針を財政的に保障する予算を決定します。 ３、運動の先頭にたつ役員を選出します。 |
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あいさつする松崎正登会長
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方針案を提案する
竹之内儀人事務局長 |
（一） 私たちをめぐる情勢の特徴
２、福岡市においては、市内の民商が協力して「中小業者の経営実態アンケート」に取り組み「売上が減った」が６３．８％、「利益が減った」が６６．１ ％という実態を示し、要求では、国保料を下げてほしいという要求が６３．２％という結果になっています。
福岡市は、吉田市政に引き継がれましたが、全国一高い国保料、大型店の郊外進出、建設業の官公需要の停滞、単価の下落により利益に 結びつかないなど、様々な問題点をかかえています。
３、国民健康保険については、割賦制度が市民税方式から所得比例方式に変更され、国保料の所得割は、１４．８８％と全国１高く所得割算定 基礎額２００万で試算すると福岡市では、年間支払額が519,675円に対し宗像市では308,400円とかなりの格差が出てきています。
４、東区香椎地域においては、香椎駅を中心とした商店街の構成が、千早駅周辺の開発や大型店の相次ぐ出店により、空き店舗が増え壊滅の危 機にさらされています。
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決算・予算案を提案する
新里良雄副会長 |
井上一副会長が
資格審査委員会報告 |
宇野和喜副会長が
役員選考委員会報告 |
（二） 要求運動について
| 「なんでも相談会」については、会全体で取り組まず毎日を相談会と位置付け宣伝活動を強化した結果、相談者が飛び込みや紹介により、連日訪れ相談解決に取り組みました。 |
| 毎年、増えてきている多重債務の相談については、相談者と一緒に努力し、解決困難な相談にたいしては、弁護士や司法書士と連携をとっています。しかし近年の相談は、調停での解決が困難な事例が多く民商と会員の独自解決は、難しくなってきています。また日々変わる情勢に機敏に反応し学習しています。 |
| 福岡市協議会として福岡市産業振興部との交渉を行い、中小企業支援策を要望しています。また福岡市に対して、中小業者への支援を求める７項目の要望書を提出し、回答を得ています。 |
| 福岡市社保協と連携し福岡市より講師を呼び国保の学習を深め制度を理解したうえで、料率の引き下げ、減免制度の確立、周知徹底などの要望を福岡市に対し出しました。 |
| ２００６年度の調査件数は、５件です。 結果は、修正申告が５件と調査による退会が１件でした。 役員・事務局・会員の立会いを拒否しつづける税務署は、理由づけができない「守秘義務」を口実に立会いを認めません。これに対し納税者の権利を主張し、調査を受ける会員を元気づけました。 毎年おこなっている学習会で、年々自分で申告書を作成して計算会に参加する会員も増えてきました。 春の運動では、自主計算・自主申告に取り組み、自分の申告書は「自分で記入する」方針のもと３・１３重税反対統一行動には、申告書は自分で提出するという運動をつよめ、３００名強という参加者になり税務署にも『数は力』という圧力をかけました。 |
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川西、北、新宮支部が会員拡大の「増勢」で表彰されました。
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| 「会員拡大を常に心がけ強大な民商を建設しよう」と第１２回定期総会で確認した拡大運動は、この1年間４２名の仲間が増えました。しかし長引く不況の中、残念ながら３９名の仲間が廃業等によりやむなく退会してしまいました.その結果、現在会員数６１６名と第１２回総会時よりも３名増加しています。総会を増勢で迎えるのは、10年ぶりとなり退会が少なかったのが増勢につながり、支部を中心とした会員訪問などが成果につながりました。 |
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総会議長の
石黒勉常任理事 |
スローガンを提案する
中山憲雄常任理事 |
支部活動を報告する
八尋信義常任理事 |
（三） 地域中小業者の要求に応えられる強大な組織建設を
| 会員拡大７０名をやりとげる目標のもと各支部毎月1名、春の運動で各支部10名の拡大を達成し支部役員体制の強化、支部活動の充実、役員不在の支部対策などに取り組み、支部を中心とした運動をすすめます。 全会員訪問や学習会の実施、宣伝活動の強化に努めます。また、作成したホームページ（HP）の充実（会員紹介ページの活用）とニュース「ひがし風」の発行を定期化し、会内外に民商をもっと知ってもらえるように実績パンフを更新作成します。 |
| 中小業者の要求は緊急切実さを増しています。毎日を相談日と位置付け、いつでも気軽に相談ができるように宣伝活動を行い、相談には、機敏に対応し相談者と一緒に解決に取り組みます。 |
| 制度融資の拡充、改善、創設に取り組み、「連帯保証人制度原則廃止」となっていますが、保証料率の9段階化などに対応し保証料補助の充実を求める運動に取り組みます。また、常時変化する融資制度に機敏に反応し学習を強めます。 |
| 多重債務の相談は後を絶ちません。最近では、特定調停では解決出来ない相談も多く、調停で解決しても支払ができずに自己破産となる相談者も増えてきています。数字上の解決だけでなく、相談者の意識を変えるところまで一緒に解決します。 |
| 国民健康保険料の負担増に対処するため、学習し、減免制度の拡充や計算率の引き下げを、市に対して要望し、年金制度については、引き続き「最低保障年金」の創設を求めつつ年金保険料の減免制度を広く伝えるようにします。 |
| 新規課税業者に対し、記帳学習会や支部学習会を開催し対策を強めます。また帳簿の規定を税務署に対し明らかにするようにします。 中小業者に多大な負担を与え廃業に追い込む「消費税増税反対」運動に取り組みます。 |
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全国婦人学校に参加した経験を報告する
川西支部の川添さん（左）、白水さん（右） |
| 共済会・婦人部・青年部の活動は、民商運動にとってつながりを強めるためにも重要な役割をはたしています。これらの活動に会としても積極的に取り組みます。 |
| ① 共済会の活動 |
| 改正保険業法の施行により、民商共済会などの自主共済への法規制がかけられています。これは、憲法に違反するものであり、許されるものではありません。この法規制は、適用除外を求める運動によって民商共済会を認めさせることが出来る可能性があります。署名運動に取り組み諸団体との共同の運動を進めます。 健康診断、レクリェーション活動に取り組み、共済制度を豊かに発展させるため、全会員が共済会に加入する運動を強めます。また民商入会と同時に共済加入をすすめます。 |
| ② 婦人部の活動 |
| 婦人部の役員体制の確立、毎月開催している「記帳学習会」を軸にして業者婦人の要求をうけとめ、業者婦人の地位向上の運動にとりくみます。 入会時、婦人部同時加入にも力をいれます。 |
| ③ 青年部の活動 |
| ３５才以下の会員、事業主二世の要求を聞きながら、青年部を復活させ、運動に参加できる体制をつくります。 青年部においても対象者には、同時入会をすすめます。 |
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来年も「増勢」めざして団結ガンバロ！！
まさご屋から見た夕日がきれいでした・