2019年10月のお知らせ

 

東福岡民商共済会役員研修旅行
 民商共済会の役員研修で10月7日(月)の午前0時05分のフェリーに乗って対馬に行ってきました。

 毎年恒例の行事で、懇親のためのレクレーションも含めた旅行です。行った先々で地元の民商の会員さんの居酒屋やスナックを訪問し交流しています。どこのお店でも、暖かく迎えてくれて美味しい料理と地元のお酒などで楽しんでいます。

 今回の対馬は、韓国の観光客が多かったことが知られています。北のほうの比田勝に行ったらハングルだらけでした・・・が、韓国の方々は全く見かけません。ガラーンとした街となっていることに驚きでした。昼食を食べるために寿司屋さんに入っても誰もいない、これでは地元の商店や宿泊施設はいつまでもつかという状態ですね。

 宿泊は厳原の東横インでしたが、この周辺の商店は地元の方々で賑わっていました。居酒屋で海鮮料理を堪能し、スナックでカラオケで歌って楽しみましたが、スナックは何処もヒマそうでした。地元の方々に聞いてみると、以前はNTTなどの従業員さんなどが多く、キャバレーなどもあって賑わっていたそうです。

 8日には、地元の観光案内の方に案内していただき金石城址や万松院などを見学。国境の島ということで時の政権に翻弄され続けた対馬の歴史を学びました。今も日韓両政権に揺さぶられている状況ですね。私たち庶民同士は決していがみ合っていないと思うのですが・・・お互いに話し合おうという姿勢が大切ですね。

 お昼ご飯は、対馬名物の「ろくべい」を食べて13時の高速船で帰ってきました。  
                        宇野和喜

 写真は、ガランとした厳原のスナック街。

2019.10.13[Sun]

10・1怒りの県民集会 私たち業者は怒ってるぞ!!
 昨日、博多駅の横の音羽公園で『10・1 怒りの県民集会』が開かれました。
 立憲民主党の野田参議院議員、共産党から田村衆議院議員が消費税を引き下げるために一緒に頑張りましょうと挨拶されました。
 私たち業者を代表して田口副商連副会長が業者の実情を報告し連帯を呼びかけました。続いて労働組合や医療関係の団体、女性の団体、年金者の団体などが消費税増税の不当性を訴え大きな拍手が起こりました。。
 昨日のニュースを見ていたら、各地でさまざまな店舗で問題が出てきているようですね。事務の煩わしさも出てきます。出費が増え生活が苦しくなるし、何よりも景気が冷え込むことが私たち業者にとって死活問題になります。また、インボイス制度の導入で廃業を迫られることも起こりそうです。
 今後、民商は消費税を5%に戻せ、インボイス反対と要請する署名を集めて行きます。業者の声を集めて消費税をなくしていこうと決意を深めています。
 消費税がなくなることによる経済効果は大きなものになります。このことが分かる人に総理大臣を変えなければ!!!
 集会には仕事を早めに切り上げて5人の東民商の仲間が参加しました。福岡県の各地の民商から114人が参加しています。全体では1000人くらいの参加だったと思います。
(2019.10.2[Wed])

さあ!みんなで楽しい婦人部を作ろう (^_^)ノ
 9月29日(日)ルートイン・グランディア若宮で「第25回東民商婦人部総会」が開かれました。
 
 私は東民商会長ということで参加し、「消費税で私たち業者は営業が厳しくなるし、インボイスが実施されれば多くの業者が廃業せざるおえなくなる。消費税を5%に戻させるよう運動を強めましょう。婦人の要求を民商全体で取り組みを進めます。」と挨拶させていただきました。

 誕生日会の取り組みや所得税法56条の廃止へ向けた運動など業者婦人の要求に基づいた取り組みが更に進んでいくことと東民商のみんなが期待しています。

 写真は、総会が終わっての懇親会での白水婦人部部長のホッとした顔です。「今日の総会はみんなの協力で良かったぁ・・・」
(2019.10.1[Tue])

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