2023年03月のお知らせ

 

東福岡民商 『ひがし風』96号
東福岡民主商工会
創立50周年祝賀会に83人が集う
これからも力を合わせて経営と生活を守ろう!
                        
 2月4日午後6時30分から海の中道のザ・ルイガンスで、東福岡民商会員のみなさん、友誼団体や市会議員・県会議員83名が参加し東福岡民主商工会創立50周年記念集会が開催されました。
 綿貫康代さんの司会で、梅崎芙美雄副会長が東民商の歴史の紹介をしながの開会のあいさつ。続いて宇野和喜会長が「民商は50年という長い間、常に役員・会員が力を合わせて新陳代謝を繰り返し会員の要求実現を目指して活動してきた。50周年の年にインボイス・税務相談停止命令・大軍拡と増税など私たち中小業者の経営を脅かされている。みんなの力でこうした攻撃を跳ね返していこう。」とあいさつしました。
 来賓の紹介は県内の民商の連合体である福岡県商工団体連合会(福商連)とを代表し田口剛史福商連副会長が祝辞と連帯の呼びかけを行い、森あやこ市会議員(緑の党と市民ネットワークの会)、綿貫英彦市会議員(日本共産党)、立川由美県会議員(日本共産党)から連帯のあいさつをいただきました。
 ついちはら陽子市会議員(福岡市民クラブ)からメッセージをいただき梅崎政子婦人部副会長が読み上げ報告しました。
 林田東部法律事務所所長の発声で乾杯。参加者みんなで和気あいあいの交流が繰り広げられました。
 参加者みんなが楽しみにしていた福引抽選会の司会は丸目常任理事、松岡常任理事、横山事務局次長の軽快な司会で行われました。景品は民商会員から提供して頂いたものです。東民商の福引はいつも素敵な景品ばかりで抽選のたびに大きな歓声と拍手が起こりました!!
 最後に宇野会長の団結ガンバローの後に、黒石千秋実行委員長のあいさつで楽しい宴も閉会となりました。
 ご参加いただいた来賓のみなさんありがとうございました。
 実行委員のみなさん、役員のみなさんお疲れさんでした!!

 
役員コラム  白うさぎ 
  吉田 恵理 常任理事   令和5年は卯年です。
 うさぎと言えばみなさんどんなイメージをお持ちでしょうか?
 私はうさぎと言えば「因幡の白兎」を連想します。
 うさぎは顔に似合わず凶暴で子供を産んだら別々檻に入れておかないと子供を食べてしまうなどと聞いたことがあり、あまり良いイメージを持っていませんでした。
 卯年なのでうさぎについていろいろと調べてみました。
 白うさぎは色素を持たないアルビノと呼ばれる突然変異で白ネズミなどと同じということです。うさぎは縄張り意識が強く、その為に気性が荒いうさぎや我儘なうさぎは発情期に凶暴化することもあるということです。でも、賢くて人懐っこいうさぎもいるということですから決めつけてはいけないですね。
 子供を食べる理由の一つとしては、母体が弱っていると感じたときに母うさぎは自分が生き残るために子供を食べるということです。野性的ですね。
 うさぎは声帯がない為、鼻を鳴らして鳴き声のような音を出していろいろな感情表現をするそうです。可愛いですね。なんかうさぎに興味が湧きます。
 因みに「因幡の白兎」のお話は、「古事記」による地上に舞い降りた神々のエピソードの一つで、 “ウソをついたらいけない事” “人にやさしくすることの大切さ” を教えています。今年もこの教えを心がけてピョンピョン飛び跳ね、みんなが卯(う)れしい年にしましょう。

 編集後記  70人目標で取り組んだ50周年祝賀会。83名の参加で目標を超過達成しました(^^)v実行委員のみなさん、役員みなさん大変お疲れさまでしたm(_ _)m役員コラムは今回を持ちまして終わりにします。これからは、役員に限らず会員のみなさんの感じたこと、民商へのご意見、自分の商売の宣伝など自由に投稿していただくようにします。投稿は事務局へ!!
(2023.3.21[Tue])

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