2023年05月のお知らせ

 

東福岡民商 『ひがし風』98号
2・19集会に参加して
「民商はスゴイと思いました」
    
  集会参加報告            横山友樹 事務局次長

 2月19日「防衛増税ストップ・営業と暮らし、命を守れ、2・19日比谷集会」が東京の日比谷公園で開かれ、東福岡民商から森田直人さん(川西支部・飲食業)と事務局の横山友樹の二名が参加しました。
 全国から中小事業者をはじめ、医療・弁護士・税理士・フリーランス・建設労働者などの団体が結集し千人を超える参加者となりました。
 集会では、「インボイス反対」「防衛費より物価・子育て対策へ」「税金の相談をできる場所を奪うな」など切実な要求を持ち寄り、集会後には日比谷公園から銀座を通り東京駅までデモ行進を行いました。
 翌日、インボイス制度の中止・物価高対策を求め、福岡県選出の国会議員(自民・公明・立憲)に要請行動を行いました。
 ほとんどの国会議員は入り口での秘書の対応でしたが、本アナウンサーの古賀ゆきひと議員は、私たちを事務所に招き入れて激励の言葉をかけてくれました。
 初めて集会に参加した森田さんは、「集会の参加人数に驚きました。デモ行進も銀座の中心街の道路を警察の先導で歩けることに感動し、改めて民商はスゴイと思いました」と笑顔で語りました。

常任理事・理事の学習会を開きました

 4月15日(土)新しく常任理事や理事になられた方々に、民商について深く知ってもらおうため教育部で学習会を開きました。(参加は常任理事・理事10名)
 新しい役員とともに長年役員をされた方々も経験を活かした話をお互いにするという時間もたっぷりとっての学習会となりました。
 学習は『民商とは』と民商の特徴や他団体との違い、要求と運動について宇野会長が講義、次に『民商の歴史』について梅崎副会長が講義、『民商の規約』について竹之内事務局長が解説しました。
 参加していただいた方々から「やっぱりこうして学ぶことは大切だと思った」「政党との関係など疑問が解けた」などの感想が寄せられました。
 仕事をしながらの厳しい条件での役員活動です。なかなかまとまった時間をとって学習することが出来ません。こうして学習することで民商活動の輪が広がり深くなっていくと思います。
 
教育部では、10月ごろ全会員の『小規模事業者と労働基準法』の学習会を予定しています。講師は経験豊かな東部法律事務所の弁護士にお願いすることにしています。
 小規模であっても労働基準法は守らなければなりません。法律ではどうなっているかを弁護士さんに分かりやすく講義していただきます。
 日程などが決まりましたらお知らせしますので参加ください。(教育部)
(2023.5.10[Wed])

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